住宅体験談

間取りの本をご紹介!無料でインテリアの参考書を入手方法も

本サイトはプロモーションが含まれています

家づくりの参考書

家づくり楽しんでいますか?

おそらく間取りで悩むと思います。
私もそうでした。

このページでは、私が家づくりをするにあたって役に立った参考書をご紹介します。
家づくりの参考書:成功のカギは間取りにあり

これから家づくりをする方は、ネットや本から情報収集をしていると思います。

情報を得るほど失敗の確率は下がります。

でも参考書が多すぎてどれを読めば良いのやら、、とお困りではありませんか?
片っ端から参考書を読めば、自分にとっての良書が見つかるはずですが、出来れば効率よく見つけたいはず。
このページでは私がとても参考に合った家づくり本をご紹介します。

設計士に全部お任せすると「そんなはずじゃなかった」なんて後悔するかもしれません。
設計士に実現したいことをちゃんと伝えるためにも、参考書を読んで家づくりの知識をしっかり付けましょう!

この記事は次の方に向けた話題です。

  • 家づくりの計画中
  • 自由設計の注文住宅を検討している
  • 仕事が忙しく本を読む時間があまり確保できない
  • マイホームは失敗したくない

私が家づくりに役立った本を紹介

いっぱい参考書を読み漁りましたが、「これを読めばOKだった」という、私が家づくりで役立った本を5つご紹介します。

他にもいろいろ買いましたし、図書館から借りたりしましたのでこの3~4倍(20冊?)ぐらいは参考書を読んだと思います。
でも実際にウチの家づくりで影響を与えたのは先の5冊。

ある人には高評価でも私には期待外れ、の参考書もありましたので、そうなるかもしれないことを念頭にご参考ください😅
ではおすすめ5冊のあらすじをご紹介します。

片付けの解剖図鑑

「家づくりで一番役立った本は何ですか?」と聞かれたらこちらを挙げます。

参考書「片付けの解剖図鑑」
名称片付けの解剖図鑑
ジャンル収納
著者鈴木信弘
出版エクスナレッジ
初版2013年

あなたは理想のマイホームは、“住みやすさ”ですよね?
そのためにはまず「間取り」が重要で、そのめには「収納」を考える必要があります。

収納と言っても

  • 納戸
  • 押入れ
  • パントリー
  • 階段下収納
  • 倉庫

だけではありません。

例えば、

  • ゴミ箱置き場
  • 掃除機置き場
  • 本棚置き場
  • 家具置き場
  • ソファーを置く場所

も広義に収納です。

物をしまう・置くスペースを確保するのはとても重要。
その理解を助けるのがこちらの本です。

今、片付かないあなたの部屋は、あなたや家族の性格のせいではなく、間取りのせいかもしれません。
計画段階で片付く家をシッカリ考えましょう。

おすすめポイント:
人間工学を考えた片付くレイアウトがわかる

ゴミ箱置き場はシンクの下!と教えてくれた本です。(感謝!その通りにしてよかった♪)
旧宅では食器が仕舞えるキッチンワゴンの隣りにゴミ箱を置いていまして、無意識に(今思えば)ポイ捨て動作に不満がありました。
調理台から遠いために、動作時間かかるし、野菜くずや水滴が床に落ちて汚すし、その掃除に時間取られるし…。
その不便さがあったので
「ゴミ箱はキッチンの一等地であるシンク・カウンター下に置くべし」
という解説がグサッと刺さりました。

他にも良い解説がたくさんありますが、ざっくりまとめると、
人間の動作範囲を考えて、具体的な寸法を示して、収納・片付けはこうすべき、が理解できます。

収納家具をあれこれ買い足すと、統一感が無く、見た目や収納方法がおかしくなります。

新築なら壁面収納を取り入れるのも良いと思います。
(ウチはコスト削減のため断念しましたが…。)

おすすめポイント:
安易に窓を大きくしてはいけない理由がわかる

あなたはリビングの窓を、できるだけ大きくしようとしていませんか?
ちょっとお待ちください、
失敗しますよ。

旅館の窓から見える綺麗な風景

  • 旅行先のホテルや旅館の大きい窓が、とてもステキだった
  • インテリアの写真集で、大きい窓のリビングの写真にグッと来た

って思ったのは、私のことです😅

「デカい窓のリビングにしたい!」
って当初思っていましたが、この本を読んで、思いとどまりました。

ホテルや写真集のステキな家は、庶民には非日常な世界です。
ひろ~い土地をお持ちの方以外は、収納のことも考慮しなければなりません。

結果、ウチのリビングの窓はグッと小さいです。

その代り得たのは…
自由に使える大きなスペース!

窓を小さくしたことで、
収納場所としても、
テレビ置き場にも、
子供の遊び場にも、
フレキシブルに使えるスペースを確保できました。
リビングの壁面
たびたびレイアウトを変えて楽しんでいます。

リビング以外の場所でも、窓の高さや幅、開口する場所も参考になりました。
(それでも「あ、もっとこうすべきだった」があります…ちょっと残念)

「窓」はくせ者

この本でに対する筆者の考えを学んでみましょう。
女の子と窓
※ウチの子ではありません、窓のイメージです

参考書「片付けの解剖図鑑」
片付けの解剖図鑑
人の動きを理解し、適切なモノの居場所を確保する方法がわかります。
Amazon評価点:4.3/5点

\収納上手になりたい人必見/

片付けしやすい間取りにすれば、ムダに収納を増やさなくても良くなります。

Amazonの評価者コメント

「片付かない自分の何処に原因があるのか分かったような気がする。」
「エクスナレッジの図鑑シリーズ。10冊くらい持ってますが、これ一冊と言われればこの本。」
「片付けというより住むのに必要なスペースを教えてくれます」
引用元:https://www.amazon.co.jp/

参考書一覧へ戻る目次に戻る

間取りで決まる住みよい家

参考書「間取りで決まる住みよい家」

出版ニューハウス出版
初版2004年
家づくりジャンル間取り

家づくりの基本は見た目のかっこよさ、ではありません。

間取り(部屋の配置)

です。
この本では基本的な間取りについて学べます。

ここで初版の年を見て「おいおい“ラジバンダリ”より古いじゃん、情報腐ってるでしょ?」
なんて思わないでください。
ITや流行語やエンタメ分野なら10年前の情報なんてカビ生えちゃって、言うのも恥ずかしいかもしれませんが、家づくりに関しては全然問題ございません。
住まいの変化はもっと長期スパンで変動します。

江戸時代の長屋の間取りは古さを感じますが、ちゃんと住めます。
むしろシェアハウスでは長屋ウケてたり…。
100年前の古民家だって立派にオシャレに住まえます。
間取りに関しては極端に古びるものではありません。
初版の年はあまり気にしないでOKです。

約20年以上前の本なので、新品ではなく中古で買うことになります。
300円程度なので出費も軽いですよ。

おすすめポイント:
悪い間取りを知ることで「失敗しない」プランが検討できます

本の随所でやってはいけない間取りが出てきます。
そんなことしちゃうと不便なんだな、がわかります。
悪い間取りを知る・知らないでは桁違いな結果になるはずです。

家づくり計画しているとあれこれ欲しくなって、それをパズルのように平面図にはめ込んで、
「アレうまく収まらないなw」
を繰り返します。

水回りは固める、
xxはやっちゃいけない、
○○はあった方がよい、

など基本を頭に入れておくと「エイや!」ではめ込むにしても、なんとなくいい感じに間取り図が描けるようになってきますよ。

おすすめポイント:
良い間取りがわかる

コチラがこの本のメインになると思います。
なぜその間取りはGoodなのかの解説と綺麗な写真で、間取り図を描くときの脳トレなりました。

おすすめポイント:
工事費の目安がわかる

物件ごとに工事費用が記載されており、この間取り・デザインでこれぐらいかかった、が参考になります。

※ただし現在2017年~2020年は、人材不足・震災復興・東京2020オリンピック関連で建築費が高騰中を考慮必要です

おすすめポイント:
写真の撮り方が良い

「4.5畳のダイニングはこんな感じ」
「17畳のリビングにソファーを置くとこんな感じ」
など、平面図と大きい写真の映像で理解しやすいです。
その空間で生活するイメージがグッと湧きます。

図面って、素人では3次元の組み立てが難しいです。
写真だけのインテリア本だと「綺麗だね」が伝わっても、平面図との対比をしないと脳が鍛えられないです。
平面図と写真とその解説が一体になった本を探しましょう。
この本がその一つです。

参考書一覧へ戻る目次に戻る

予算内で賢く家を建てる178のコツ

参考書『予算内で賢く家を建てる178のコツ』

出版主婦の友社
初版2012年
家づくりジャンル予算・コスト

この本では予算の割り振り方が学べました。
潤沢に資金がない庶民にとっては、優先度を決めて予算を割り振る必要があります。

おすすめポイント:
コストの掛け方が参考になる

たとえば、

  • 内装
  • 設備
  • キッチン
  • 家の形
  • ロフトで空間の有効利用
  • 本格的な和室は高い
  • ランニングコスト
    IHは放熱が無いので冷房を妨げない
    LEDは消費電力が白熱ランプの10分の1

などなどなど。
お金がかかるのは建てる時だけではなく、建てた後も維持費がかかります。
普通の家にある間取りや設備を網羅した「コストの掛け方」を解説しています。

私のブログの家づくりのネタでは、たびたびコストの掛け方を言及していますが、それはこの本を読んで学びました。

折角大金出してマイホームを作るのですから、賃貸アパートより何倍も楽しい家にしたいですよね。
ウチの場合はアイランドキッチンにグッとコストをかけ、ほかでコストダウンを図る、などして予算内に収まるようにしました。

こちらのページもお読みください

アイランドキッチンはやめとけと言われるデメリットとは?

おかげで住んで楽しい、気持ち良い家になったと思います。

どの部屋も平均的に予算をかけて全部平凡なった…、ではちょっと残念に思いますが、あなたのコストの掛け方はどのように?

おすすめポイント:
建築業者の見積書のチェック方法がわかる

一生に一度の買い物です。
マイホームの見積依頼なんてやったことないし、1社だけに依頼して「見積書ってそんなんなものか」、で終わらせるとひどい目にあう可能性があります。
良い見積書ってこういうもの、を知る必要があります。

その優等生な回答と実際に業者から貰った見積と比較しすれば、質問すべきポイントがわかるはずです。
何も知らず、
「○○工事一式100万円」
という見積をもらえば「そういうものか」で終わるかもしれません。

でも内訳も知るべきよ、と知っていれば、
「これってどういう工事なんですか」
「xxは入っていないんですか」
的な突っ込んだ質問が思いつきます。

ただし、私の時は今ほど建築費高騰ではなかったので業者さんも
「どうかわが社を採用してくださいm(_ _)m」
のスタンスでしたから施主は選び放題って感じでツッコミ入れやすかったです。
今はいかがでしょうか?
「その見積でOKじゃなきゃあっち行きな」になっていますか(^^;?

おすすめポイント:
住宅ローンの選び方の基本が学べる
  • ローンに関しての基本知識
  • 民間ローン
  • 公的ローン
  • 変動金利のメリットデメリット
  • 固定金利のメリットデメリット

などがわかります。
素人なのである程度のキーワード、用語をわかっておけばOKです。
この本で言及された用語はネットで調べれば詳細に解説したサイトは多数あります。
あとは実際に銀行や信金などで行員さんと相談して、わからない点は質問して理解していけば良いと思います。

p.s.
固定金利 vs 変動金利、は住宅ローンを申し込む人の永遠のテーマ。
アナタはどっち派?
私が選んだのは…、ほかの機会に…。

参考書一覧へ戻る目次に戻る

部屋別・間取りアイデア300

参考書『部屋別・間取りアイデア300』

出版エクスナレッジ
初版2013年
家づくりジャンル間取り

間取り例をたくさん見るほど自分に合うプランに出会えます。
「AとBとCを足した案を採用しよう」
のようにアイディアが洗練されてきます。
この本は部屋別に良いプランが理解しやすく紹介されてました。

おすすめポイント:
平面図と写真と解説コメントでそのプランの良さが理解できる

です。
「導線」を考えて間取り決めないと、あっちの部屋に行くのにメンドクサイ回り道をするかもしれません。
人の動きは平面と立体があります。
平屋のお宅、3階建てのお宅では動き方が全く違ってくるはず。
その時の間取りの取り方はどうすべきか、のヒントにしてください。

おすすめポイント:
敷地に合わせたアイディアが得られる

狭小、いびつ、な土地でもシャレオツにできるアイディアが得られます。
あなたの意中の土地が不利な形をしていても、この本をきっかけにナイスアイディアがひらめくかも?

おすすめポイント:
洗練された300種類のプランがあり、効率よくインプットできる

300種なんてそんなにいる?
はい、良いアイディアはいっぱい見ましょう♪
写真がいっぱいで読みやすいので、パラパラめくってザッピングして「これは」というページをじっくり読むなどしてました。
これだけあればイタダキ!なネタがいくつか見つかりますよ。

参考書一覧へ戻る目次に戻る

最高のキッチン・ルームをつくる方法

参考書『最高のキッチン・ルームをつくる方法』

出版エクスナレッジ
初版2011年
家づくりジャンルキッチンの作り方

多数の参考書を読んでいると、
「家づくりの中心はキッチンから!」
と理解しました。
そしてキッチンに特化した参考書は無いかなって探してこの本に出逢いました。

美容と健康のためには食事が大事。
よい食事を作るにはよいキッチンが必要。
そしてキッチンを中心に家族が集まり、会話が生まれ、良い食生活をします。
そんな理想のキッチンのヒントが得られる本です。

おすすめポイント:
理想のキッチンのヒントが得られます

今のお宅は壁付けですか?対面ですか?
改善したいところはなんですか?

  • 料理が楽しめるレイアウトにしたい
  • 子供の様子をわかりやすくしたい
  • 家族と会話ができる
  • 暑いので涼しくしたい

のようなもやもやしたイメージが、具体的に「こういうかたちのキッチンにしたい」、とひらめくかもしれません。
私はこの本をヒントに、
“アイランドキッチンを中心とした生活と子育て”
の構想に行きつきました。

キッチンは料理を作るだけですか?
子育てのピークを越えてメシ作るだけでOK!の家族もいると思いますが、 これから子育てをしていく年代であれば、キッチンの役割を料理以外にも持たせるヒントが得られるかもです。

おすすめポイント:
キッチンメーカー・ショールーム・専門家がわかる

キッチンのメーカーって何があるかわかりますか?
国内大手メーカーから、海外物、そしてオーダーキッチンまで多数の企業が掲載されています。
大手の例、

  • TOTO(トイレだけじゃない!)
  • ヤマハリビングテック(音楽だけじゃない!)
  • パナソニック(電子機器だけじゃない!)
  • キッチンハウス(う、知らなかった…)
  • リクシル(いくつかの企業が合体して住宅設備大手に)
  • クリナップ(ステンレスの金属美と耐久性が魅力!)
  • ウッドワン(木材の温かみが魅力!)

他、タカラスタンダードという大手メーカーもあるんですが、この本には言及なかったな…タカラもいい製品ありますよ~。

他にはショールームや専門家、オーダーキッチンの紹介があります。
お近くにショールームあれば現物見た方が絶対良いです。
私はオーダーキッチン専門店で見学&見積依頼もしましたが、その行動にきっかけになる本ですよ。

ちなみにオーダーキッチン(注文キッチン)とは、自由なプランで作ってくれるキッチンのことです。
「ハート型にしたい!」という自由な発想で作ってくれるのが魅力。
メーカー品だと決まった形から選ぶだけになりますが、量産型なので割安に。
ほぼ相対するメリット・デメリットになります。

 メリットデメリット
メーカー品割安決まった型
オーダー形は自由高くなるかも

あなたはどっち?
プランによってはオーダーが安くつく場合もあるので、相談はした方が良いかもですね~。

おすすめポイント:
キッチンのパーツとそのメーカーがわかる
  • ガゲナウ
  • ミーレ
  • アスコ
  • アーエーゲー(AEG)
  • グローエ
  • セラトレーディング

などなどなど。
食洗機、水栓金具、調理器具…などのメーカーです。
ネットで検索しようとしても知らない単語は検索できませんよね。
パーツメーカーを知るきっかけにも役立ちました。
いろいろ検討の結果、我が家のキッチンは国産のTOTO、パナソニック、三菱電機に☆

参考書一覧へ戻る目次に戻る

高価な参考書も図書館を使えば無料格安!

インテリアの写真集って結構お値段するんですよね。

モダンリビング」とか、名前忘れましたがリビング関係の写真集とか。
何冊もそろえられるほどお財布に優しくありません。
そんな時は、図書館に行ってみましょう。

図書館の女性
参考:カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト

建築カテゴリーの書棚があるはずです。
プロ向けの専門書から素人向けのインテリア本が探せます。
書店で買わずとも無料で情報が手に入るので利用しない手はありません。

図書館って初版がだいぶ古いものが多いかもですが、先の例でもあったように、家関係の書籍は出版されてから10~20年前でも問題ありません。
本で取り上げられる素敵なお宅は、現在でも通じる素晴らしいデザインをしていますから。
例えば約80年前の1935年に建てられた「落水荘(らくすいそう)」は今でも激オシャレ!なカッコいい家です。

もちろん図書館の本は、借りられる期間がありますので、その期間は集中的にその本を読みましょう。
気になった情報はメモや写真を撮って(※個人利用に限る)、後でネット検索すれば良いでしょう。

無料で済ませたいなら、全てネットで調べればいいんじゃね?
友人
友人
yoshio
yoshio
いいや、ネットの情報は散らばりすぎて、逆に調べるのが時間がかかるんだよね。

書籍の良いところは、プロの編集者が解説付きできれいな写真を掲載しているところ。
ネットは真偽がはっきりしない情報も多いし、参考になる情報を網羅的に調べるのは困難です。

本だと布団にゴロンしながらパラパラめくって、気になったとこは付箋貼って、妻と議論できるのがよいところと思います。

早速今日の仕事帰り、図書館に寄ってみましょう。

目次に戻る↑

裏ワザ!タダでかなり参考になる「無料カタログ」も活用しよう

図書館の本以外にも、無料で参考書をゲットする方法をお教えします。
と言ってもほんと簡単。
「無料カタログ」
と検索してください。

ベルメゾンネット
ディノス
セシール
ベルーナ
ニッセン

当たりがヒットしましたか?

そう。

通販企業のインテリアカテゴリーのカタログをゲットしちゃう方法です。

私はインテリアアイテムが豊富なディノスのカタログをゲットしました。
ディノスのカタログ

ディノスの例で言えば、カタログは有料で販売しています。
でも会員登録すれば無料で5冊までもらえます。

私がおもに活用したのは、
床と壁紙の組み合わせの検討です。
床板壁クロス白色

床材と壁のデザインを決めるって、とても迷います。。。
「どれにするか検討してください」って、建築業者から分厚い壁クロスと床のサンプルを渡されましたが、かなり難しかったです。。
クロス、床材それぞれはオシャレなんですが、気になった素材同志を組み合わせたら「本当にオシャレか?」と不安になります。

  • こげ茶の床+真っ白いクロス
  • こげ茶の床+オフホワイトの花柄模様のクロス
  • こげ茶の床+もうちょっとオフホワイトの方形模様のクロス

…組み合わせは無限大w
素人の脳では3次元シミュレーションできません。
選べません。

パナソニックの、床とクロスのサンプルカタログ(壁・床別々に切れ込みが入りそれぞれパラパラめくって組み合わせを検討するやつ)は渡されましたが、素材メーカーはパナ意外もありますので、これだけでは決められません。

そんな時はディノスなどの通販無料カタログで、床+壁の組み合わせを見ることができました。
メインは商品(ベッド、収納棚、キッチン用品…などさまざま)の紹介ですが、商品を撮影した背景は、オシャレな部屋がほとんどです。
ダサい部屋で撮影はあり得ないでしょう。
年に数回カタログが更新されるので、常に今風のオシャレな内装を背景に撮影しています。
それがとても参考になるんですよ~~。

ディノスのカタログ、オシャレな部屋
レンガ模様の壁紙が「いいじゃん!」ってなって… 
 ↓
レンガ模様の壁紙

ほかインテリアアイテムのカタログには、

  • 床+壁の組み合わせ
    我が家に採用!チェリー色の床+レンガ模様の壁
  • 和室
  • 洋室
  • バスルーム
  • トイレ

などいろんな部屋の写真があります。

もしインテリア写真集を買うと、かなりのお値段します。(1冊1000円~3000円など)
で通販企業の商品カタログはタダでゲットできます。

デジタルカタログならブラウザで無料で閲覧できます。

ついでに、商品もいくつか買いました。

家づくりには家具や収納ラックやキッチンアイテムなども検討しますよね?
どんな商品あるか効率よく知る手段にもなります。

子供部屋の間仕切り壁として、10年後あたりにキャスター付き仕切りクローゼットを買おうか検討中です。

市販の参考書で勉強しつつ、工務店へ資料請求も同時に行ってみましょう。
無料で手に入ります。
参考書や業者からの資料で家の中がごちゃごちゃしますけど、絶対失敗できない人生をかけた高い買い物ですので、多くの情報を得なければなりません。
情報収集頑張りましょう(^^;

目次に戻る↑

TVなら「テレ朝 建物探訪」が参考になります

最後についで話ですが、
テレ朝の「渡辺篤史の建もの探訪」をよく見ていました。
渡辺篤史の建もの探訪
今はいつかリフォームのために少しずつ情報収集…で、たまに視聴です。
地域によって放送違いますのでこちらご確認を。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/onair/

写真とは違って、動画なので生活のリアル感がガツンと伝わります。
ご主人の住まった感想とか。

マイホーム計画を始めたら、仕事で多忙ですが、睡眠不足覚悟で情報収集頑張ってください!
計画でコケると死ぬまで苦労しかねませんからね…。

目次に戻る↑

まとめ

このページでは次のご紹介をしてきました。

  • 私が当時注文住宅を建てたときに参考になった本の紹介
  • 図書館の利用もおすすめ
  • 無料カタログをもらってインテリアの参考に

家づくりで失敗しないためには、とにかくたくさんの参考書を読むこと。

仕事や育児、家事に多忙と思います。
でも人生で一番高い買い物ですのでなんとか時間を作って、情報収集に努めましょう。

ネットでも有益な情報があふれていますが、ヌケ・モレが多いはず…。
紙の書籍は、プロの編集者が必要な情報をまとめています。
そのため関連情報をヌケモレなく得ることができるでしょう。
また、家族と一緒にパラパラめくりながら眺めることができる、付箋紙を張ってメモできるなど、本の方が使い勝手が良いですよ。

\間取りの本を探す/

たくさん読むほど失敗を避けられます

    • この記事を書いた人
    • 最新記事

    ヨシオ

    このサイトの管理人ヨシオと申します。 仕事と子育てに忙殺されながら、必死に家づくりを計画してきました。 住まいに関してあなたに少しでもお役に立てるよう頑張ります。

    -住宅体験談
    -,