ウチの子が乳児の時、ミルクづくりでお世話になった電気ポット「とく子さん」の調子が悪くなったので、電気ケトルに買い換えることにしました。
電気ポットはお湯を常時保温できるので大変便利でしたが、
- 電気代が気になる
- コーヒーが淹れにくい(ドリッパーを使用中)
- 赤ちゃん用ミルクはもう作らない
の理由から、電気ケトルを買うことにしました。
さらにコーヒーに特化した「電気カフェケトル」が欲しいです!
でも「電気カフェケトル おしゃれ」とかで検索すると、こんなにたくさんヒットしてすぐに選べません…。
【メーカー例】バルミューダ、カリタ、ハリオ、ボダム、山善、アイリスオーヤマ、ラッセルホブス、ビタントニオ、デロンギ、デバイスタイル、ドリテック、アピックス、ライソン、オクソー、ボナヴィータ、HIRO、ビアレグレ、…
など多数の商品が商品がヒットし、どれもすべてオシャレです!
でも見た目だけで選ぶと、失敗の可能性があります。
あなたのライフスタイルに合った機能に注目して選ぶと失敗はしません。
このページでは、電気カフェケトル(グースネックのドリップポット)の選び方とおすすめ商品をご紹介いたします。
電気カフェケトルとは?おいしいコーヒーには必須アイテム!
「電気カフェケトル」とは、こんな形の電気で湯を沸かすやかんです。
火を使わずお湯を沸かせるので、安全です。
電気カフェケトルの特徴
- 電気で沸かす
- とってもオシャレな外観(インテリア映えします)
- 注ぎ口がストローのように細く長い(この形を「グースネック」といいます)
- 「狙った場所」に「必要な量」のお湯を注げる(そのため、おいしいコーヒーが淹れられる)
- 容量は600ml~1200ml(800mlの商品が多い)
- お湯を沸かすだけの単純機能(電気ポットのように長時間保温できない)
- 保温機能付き商品なら忙しい朝に便利(すぐオカワリできる)
どれを選んでも、ハイセンスでおしゃれな商品だと思います。
バリスタ(コーヒー淹れる職人)さんはグースネックのケトルを使います。
でも電気カフェケトルが残念な点ははこちら。
電気カフェケトルのデメリット
- 「焼きそばUFO大盛」にお湯を注ぐのに時間がかかる(ドバドバ注げない)
参考:日清焼そばU.F.O.大盛 必要なお湯の目安量700ml
600mLのコンパクトなカフェケトルではお湯が足りません😓 - インスタント麺と同時にコーヒーを淹れると、お湯が足りない(容量は多くない)
- せっかちに、大きく傾けるとフタ部分からお湯があふれる(やけどの危険!)
- 沸かすと本体は激熱、触るな危険!(電気ポットのように断熱されていない)
グースネックのカフェケトルでは、優しい傾け具合で、心静かに注いでください。
急いでせっかちに使うと、ヤケドの恐れあり。
似た商品である「電気ポット」と「電気ケトル」について、違いはこちら。
電気ポットと電気ケトルの違い
電気ポット | 2L程度のお湯を、長時間保温するための家電。 |
---|---|
電気ケトル | 1L程度のお湯を素早く沸かすための家電。 |
電気カフェケトル | 800ml程度のお湯を素早く沸かし、コーヒーやお茶を淹れやすく作られた家電。 |
電気ポットの特徴をもう少し詳しく
「とく子さん」のようなこんな形の、電気でお湯を作って長時間保温するためのポット、魔法瓶です。
電気ポットの特徴
- 2L程度のお湯を長時間保温できて、お湯がすぐ使える(常に電源オン)
- 多くは1000W未満で、素早く沸かせない(保温機能に特化)
- 本体を触っても熱くない(断熱されている)
- 上部のボタンでお湯がドバドバ出せる(電動式、エアー式がある)
- 本体と電源コードがすぐ分離してしまう(いつの間にかコードが外れてて使うとき「冷めてるじゃん!」ってなるやつ)
- カップ麺や赤ちゃん用ミルクは作りやすいが、コーヒーはとても淹れにくい
電気ポットで次のような現象が出たら、買い替え時です。
電気ポット寿命のサイン
- 上部のエアーでお湯を出す押し板をプッシュしまくっても、スカスカしてお湯が出ない
- 注ぎ口からお湯がだらだらと本体を伝って垂れる
- 本体と磁石でカチャッとつなげる電気コードが接触不良で、何度も電源が切れる
あなたで作ったミルクのおかげで子供は元気に育っています。
長い間お疲れ様でした。
電気ケトルの特徴をもう少し詳しく
電気でお湯を沸かす「やかん」で、素早くお湯を作る家電です。
こんなアヒル口が基本。
電気ケトルの特徴
- お湯は使うたびに沸かす(長時間の保温はしない)
- 多くは1000W程度あり、素早く沸かせる
- 本体は断熱タイプと非断熱タイプがある
- 電源台から取り外し、本体を傾けてドバドバお湯を注ぐ(ドリップコーヒーだと、ぶぁっと吹きこぼれちゃう)
- インスタントラーメンに高速でお湯を注げる
インスタントラーメンをよく食べるなら、電気ケトルがおすすめです。
使うときにしか沸かさないので、電気ポットより経済的。
グースネックのケトルは「サードウェーブコーヒー」に必須アイテム
サードウェーブコーヒー(第3世代のコーヒー)はご存じでしょうか?
カフェケトルを探すまで、私は知りませんでした😅
- 【ファーストウェーブ(第1世代)】
19世紀後半からコーヒーが安価で飲めるようになり、急速に家庭に広がった「アメリカンコーヒー」。
「大量生産・大量消費」の、普段飲みの気軽な嗜好品。 - 【セカンドウェーブ(第2世代)】
1970年代、スターバックスが登場し、持ち帰り系コーヒーが大人気に。
エスプレッソをベースにした香りがよいコーヒーで、シアトル系コーヒーとも呼ばれている。 - 【サードウェーブ(第3世代)】←今ココ
1990年代から台頭し初め、ハンドドリップで1杯ずつ丁寧に抽出し、極限までおいしさを追求したコーヒー。
バリスタと呼ばれる、コーヒーを淹れる職人が注目され、世界選手権の開催やテレビCMでも登場しています。
「バリスタが選んだ○○コーヒー」とか。
日本には純喫茶が昔からありますよね。
でも海外では、セカンドトウェーブを見直し原点回帰へ、純喫茶のようなコーヒー本来のおいしさを求める動きになっています。
世界は日本に追いついた!?
参考:昔ながらの純喫茶を再評価
究極のコーヒーを淹れるためには専用の道具が必要で、その一つがグースネックのケトルです。
オシャレ系雑貨店に行くと、コーヒー道具が色々あります。
一般人も家庭で究極のコーヒーを飲みたいという、コーヒー第3世代の現象ですね。
電気カフェケトルの選び方
まず先に、選んではいけない商品はこんな感じの、
「サクラチェッカー」で危険となっている商品はオススメできません。
「危険」判定の商品は、Amazonの口コミで高評価を付けているコメントはウソの可能性大です!
失敗したくなければ、「危険」判定商品は避けましょう。
他にたくさん良い商品がありますから!
選ぶポイントはこちら。
項目をクリックすると下記の詳細解説に移動します。
沸かせるお湯の量 | 二人以上の家庭なら800ml以上欲しい |
---|---|
消費電力 | 沸かす時間と電気代のお得さで1000W以上がおすすめ |
温度調節機能 | 究極のコーヒーを淹れたいあなたには必要な機能 |
保温機能 | 時短家事のためには必要な機能 |
沸いた後のアクション | 自動保温に移行してくれると時短家事に |
見た目・デザイン | ほとんどのカフェケトルはオシャレにできています |
口コミ評価 | ほぼネガティブコメントで不満無し商品は無く、購入前に欠点を把握しておく |
価格 | 当然多機能ほど高価で、生活スタイルで必要な機能を絞りましょう |
見た目のデザインだけでテキトーに選ぶと失敗しますよ。
毎日使うなら、見た目よりも機能に注目してください。(どれを選んでもおしゃれな外観ですから)
最大容量(沸かせるお湯の量)
「一人暮らしだし、コーヒー2杯分あれば十分」というあなたは、400mlサイズのこちらはいかがでしょうか。
銅の色がインテリア映えして購買意欲がグッと来ました。
でも、インスタントラーメンとコーヒーを同時に作る場合、湯量は600ml以上あったほうが良いです。
カップ麺とマグカップの湯量はこちら。
カップヌードル | 300ml |
---|---|
マグカップ | 200ml~300ml |
普通のコーヒーカップ | 180~200ml |
デミタスカップ | 60~90ml |
我が家の朝は、
- 夫婦でコーヒー200ml×3~4杯(600~800ml)
- 皿洗いでお湯ぶっかけ(お湯は油落ちがスルッと)
なので、最低800ml、できれば1000ml以上で探しました。
朝は忙しいので、
「お湯が足りない!」ってなったら不便すぎます。
デザインよりも湯量の優先度が高いはず。
(ということで我が家では「アピックスAKE-290」は落選…)
下記おすすめカフェケトル比較表では、最大容量を掲載しております。
消費電力
各商品を調べたところ、商品電力は650W~1250Wとなっています。
「消費電力が小さいほうが省エネだから良い?」
って思ったあなた、それは間違いです。
早く沸かしたいなら消費電力は大きいほうが有利です。
そして実は、早く沸くので電気代が安くなります。
山善 800ml・1000Wは 約5分 | ラッセルホブス 800ml・1200Wは 約4分 |
---|---|
こちらのようにワット数が大きいほど早く沸きます。
冬は冷たいし、夏はあったかいので、あくまで目安の時間です。
多くは「水温25℃」での沸騰時間を記載しています。
公式ページに記載の沸騰時間から、1000ml当たりの沸騰までの電気代を算出してみました。
その中で最安・最高は次のようになりました。
(公式ページに沸騰時間の記載が無い商品は算出できませんでした)
電気代最安値 ラッセルホブス(7412JP)1250W 2.58円 | 電気代最高値 ハリオ(EVKB-80HSV)900W 3.29円 |
---|---|
※1kWhあたりの27円で算出(正確には電力会社からの明細書でご確認ください)
↓クリックして開く
意外にも、900Wよりも1250Wのほうが電気代はお安くなります。
1000W未満の商品の多くは、沸騰までの時間が記載されていません。
「電気代かかります」がバレないように??
ということで消費電力が大きい商品をおすすめします。
沸くの早いし電気代安いし、不都合無し。
下記のおすすめカフェケトルケトル比較表では、消費電力の数値も参考にしてください。
ちなみに海外では3000Wの電気ケトルもあり、もっと早く沸きます。
でも日本の一般的な家庭のブレーカー1回路は、
電圧100V×電流20A=2000W
なので、3000Wの製品だとブレーカーが落ちますね…。
海外家電を買う場合はご注意ください。
電気回路をアップグレードした業務用、または変圧器が必要です。
コンセントの形状も異なります。
改良なしでは日本の一般家庭ではすぐ使えないですね。
でもIHクッキングヒーターなら3000Wで沸かせますよ!
1Lなら約2分で沸騰します。
(2分は、トイレ行って戻ってきたら沸いている時間です)
ウチでは高速で沸かしたい場合はIHを使っています✋
IHのメリット・デメリット、電圧200Vに切り替えるのページもお読みください。
温度調節機能
お茶やコーヒーは、抽出に最適な温度があります。
できれば最適な温度で淹れたほうがおいしく飲めます。
コーヒー | 92℃ |
---|---|
ほうじ茶 | 98℃ |
粉ミルク | 70℃ |
玉露 | 60℃ |
味なんてあまり気にしない、って場合は、沸騰するだけの商品にすれば安く買えます。
でも究極のコーヒーを求めるあなたは、温度設定機能付き商品を選んでください。
また、温度設定には1℃単位の商品、決まった温度から選ぶ商品があります。
1℃単位で調整できる商品は、価格がお高めになります。
保温機能
沸かすだけ機能の商品は、沸かした後は電源がオフになり、そのまま冷めていきます。
もし2杯目、3杯目とオカワリをするなら、設定した温度を保っているとすぐ使えて助かります。
保温の方法は、設定温度から数度下がると再加熱する仕組みです。
電気ポットと違い、ほとんどの電気カフェケトルは、断熱構造ではないのですぐ温度が下がります。
よって何度もヒーターがオンオフを繰り返すので、電気代はかかるはず。
でも時間優先のビジネスパーソンなら、保温機能必要では?
沸いた後のアクション(電源オフor自動保温)
沸いた後のアクションに不満を持つ口コミがいくつかありました。
例えば「沸いた後のピーの音がうるさい」とか。
わざわざ「うちの商品はピーがうるさいですよ」は書かないと思いますが、某商品に「消音機能付き」とあるのは、うるさいの認識があるのでしょう。
もちろん、ケトルの場所から離れていることが多いなど、大きめのビープ音が必要な方もいると思います。
カフェケトルの沸いた後の動作パターンはこちら。
- そのまま加熱終了(電源オフ)
- 保温ボタンが押されるのを待つ(スリープ)
- 自動的に保温モードになる
このパターンにビープ音でお知らせ、あり・なしがあります。
忙しい朝ですので沸いた後は上記③の、自動的に保温モードに移行してくれると助かります。
沸いた後のアクションは、取説には記載していますが、公式サイトやAmazon、楽天の商品ページでは記載が無く、調べるのが面倒です。
でも下の比較表に記載しておきましたので、そちらでご確認ください。
見た目・デザイン
もちろんオシャレな商品が欲しいです!
でも見た目だけで選ぶと失敗しますよ…。
見た目の良さは商品Aだけど、
機能はBが良い、
と悩まされます。
ブラック、ホワイト、カッパーなどいい感じ色した商品はたくさんあります。
でもAmazonのカスタマーレビューに「塗装(コーティング)がはがれた」「雑な塗装」の指摘が良くあります。
特にお安い商品は塗装剥がれにご注意下さい。
かっこいい商品写真に騙されないように…。
値段相応です。
下記カフェケトル比較表には、「本体カラー」の欄を設けてあります。
ブラック・ホワイトなど塗装の色か、塗装無しの素材そのままの色なら「素材色」と記載しています。
使っているうちに「剥がれるかも」を覚悟して、色をお選びください。
まずは、あなたの生活スタイルに必要な機能があるかどうかで候補A・Bを選び、最後に「AとBどちらが好みのデザインか?」で選ぶと良いでしょう。
毎日使うのであれば、デザインの優先度は低くしたほうが良いです。
ではあなたも楽しんでお悩みください。
口コミ評価やYoutubeで最終判断
購入候補を挙げたら、念のため購入者の評価をチェックしましょう。
今では使い勝手を紹介しているYoutube動画が多数見つかりますので、そちらも参考になります。
たまに「電話対応がダメ!」など、商品の性能以外で低評価を付けられることもありますので、「その低評価は商品本来の機能か?」と見極めが必要です。
「コレ良さそう!」と思ったけど、購入をためらう不具合が口コミで見つかることも。
取っ手が壊れた
注ぎ口の付け根からお湯が漏れる
ふたが硬すぎる
塗装が剥げる
湯量のラインが見えない
不快なにおいが取れない
不具合や不満が一切ない完全無欠の商品はありません。
多少のネガティブは受け入れましょう。
そして口コミレビューの件数も判断材料になります。
件数が多い=売れている商品
→何かポジティブな評価があるから売れている
とも考えられますよね。
もちろん新商品なら口コミ件数は少ないですが。
投資においては「逆張り」の手法もありますが、商品購入に関しては口コミ件数多い「順張り」が安心できます。
下記おすすめカフェケトルの特徴比較表では、口コミ件数の欄を設けておりますのでご参考ください。
価格
沸かすだけの安価なものだと2千円台、
温度調節や保温機能が付いていると5千円~1万円程度、
さらに高級品だと2万円以上します。
便利機能が付くほど、比例して価格が上がります。
おすすめの電気カフェケトル17選
できるだけ自分好みの商品を選びたい!というあなたは以下で紹介する、商品一覧をチェックしましょう。
できるだけ多くの商品を見ると良い商品に巡り合えます。
紹介している商品たちは『さくらチェッカー』で確認済みの、ダマし無しの安全な商品たちです。
私は家事をできるだけ時短したいので、機能重視で選びました。
そして1つに絞り込んだ完璧最強商品は…
「OXO(オクソー)」です!
下記のレビューページで使い勝手などを詳しく説明いたします。
OXOのカフェケトル体験レビューはこちら
電気カフェケトルの注意点
「思ってたんと違う(泣」とならないためにも、電気カフェケトルの注意点を要チェック!
↓クリックして開く
お手入れ方法
水道水には微量ながらミネラル分が含まれています。
長く使い続けると、白い水垢として付着してしまいます。
放置すると汚くなるし、加熱時間に影響が出てきますので、日々のお手入れと、たまに水垢除去をする必要があります。
- 使用後はお湯を全部捨てケトルを空にする
- 内側の水垢が気になってきたらスポンジでこする
- さらに水垢が付着してきたらクエン酸で除去
製品ごとに多少違いがありますが、主に以下の手順になります。
たこ足配線注意!合計1500W未満にすべし
電気カフェケトルの取説には「定格15A(100V)のコンセントを単独で使用してね」と記載があるはず。
これは火災の原因となるためです。
一般的に、コンセント1口は1500W(または15A)まで使えます。
そして1回路は2000W(または20A)まで。
コンセントの口が複数個所にあっても、ブレーカーまでつながっている回路が1つなら、1回路です。
電子レンジ
オーブントースター
炊飯器
電気カフェケトル
たちは、1000W程度の消費電力が大きい家電です。
これら家電を1回路で使用し、もし2000Wを超えればブレーカーが落ちますので、発火は避けられます。
でも、ブレーカー的にはセーフな2000W未満だけど、1つの電源タップで1500W以上の過電流状態にすると、発火の恐れがありとても危険です。
壁のコンセント不足で、どうしてもたこ足になってしまう場合もあるでしょう。
でもたこ足になったすべての家電を、同時に使用しないよう工夫してください。
家電は、
- 一つのコンセントで使えるのは1500Wまで
- 一つの回路で使えるのは2000Wまで
を頭に入れて、安全に使用しましょう。
電気コードが短い件
1000W以上のキッチン家電の電源コードは、太くて短いです!
Amazonで「電源コードが短い!」という、電気カフェケトルのご不満コメントがよくあります。
でも家電的はに仕方ありません。
カフェケトル以外の、電子レンジやトースターの電源コードも、太くて短いですよね。
家電の電源コードは、当該商品が正常稼働する太さと長さにしています。
言い換えると、太くて短い電気コードほど電気がよく流れ、安全です。
太くてなが~い電源コードも可能だけど、商品をコンパクトにすることができません。
メーカーは私たちに、コードの延長を丸投げしているのだと思っています。
多くの電気カフェケトルの電気コードは1m以下なので、現実的には延長コードを使うでしょう。
先ほどのたこ足配線の件もあわせて、電源足りないよ問題を賃貸の旧宅で強く感じていたので、新築の際にはキッチンの作業台には、2000W回路を2つ設けました。
電子レンジ
オーブントースター
が同時にチンできて、忙しい朝は助かっています!
これからマイホームを計画するあなたは、延長コード無しで接続できるように、キッチン周りには2000W回路を複数設けることをお勧めします!
触ると熱い!本体は断熱構造になっていません
「電気ケトル」や「電気ポット」は本体が断熱構造になっているから、沸騰して本体に触れてもヤケドしません。
でも電気カフェケトルは、なぜか本体が断熱構造になっていません。
絶対必要でしょ?
いつも使っているサーモスの真空断熱タンブラーのように、本体周りは断熱して欲しいです!
メーカーさんお願いします。
まとめ
このページでは電気カフェケトルの選び方やおすすめ商品を紹介してきました。
見た目だけで選んではいけません。
キレイな色した本体だけど、
本体の色は、金属そのものの色なのか、ペンキ塗られた色なのか注目して下さい。
ペンキはいつか剥がれます。
私はコーティング無しの商品が、長く使えて経済的と思います。
そして機能面に注目して、自分の生活スタイルに合っているか確認しましょう。
では、ステキなコーヒータイムを楽しめますように!